先週大きく動いた銘柄さんを株探さんがまとめてくれています。このブログで取り上げていない銘柄をここではピックアップしていこうかと…。来週からの商い率表に加わっているかもしれません…。


ファルテック(7215) 1,365円(+40) 商い率:31.81% 時価総額:128.02億円

タツミ<7268>や曙ブレーキ工業<7238>など自動車部品関連銘柄に軒並み買いが流入している。27日付の朝日新聞電子版が「政府は、国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた」と報じたことで、関連銘柄への関心が高まっている。記事によれば、政府は、新型の乗用車は早ければ2021年度から、既存の車種はその数年後から義務づける方向で調整しているが、基準については年内にも結論を出すという。また、義務化で安全性が増す一方、メーカーの開発状況によっては販売価格が上がる可能性もあるとしている。

ザラ場高値は1,530円までありました。高値更新です。5日線(1,094円)はクリア、25日線(883円)とのカイ離は+54.6%。パラボリックは873円。過去3年の高値を一気にぶち抜いたのね。凄いねえ。2015年1月高値1,730円までは届くのかなあ…。


ブロードリーフ(3673) 719円(+7) 商い率:2.02% 時価総額:703.88億円

大和証券が投資判断を新規に「2」、目標株価を850円としていることが買い材料視されている。評価ポイントとして、国内保有車両数が増加傾向で収益環境は安定、独自のデータベースをデファクトスタンダード化し大きな優位性の源泉になっていること、プラットフォーム売上比率の上昇などを挙げている。株式市場の評価軸が、一括販売型のパッケージ銘柄からマーケットプレイス銘柄へ移行するアップサイドシナリオも想定としている。

ザラ場高値は728円までありました。高値更新です。5日線(675円)はクリア、25日線(626円)とのカイ離は+14.9%。パラボリックは615円。週足の一目均衡表の雲は、571円-663円。一気に雲の上に出てきたのね。2018年10月高値833円にどこまで迫れるかなあ…。


セック(3741) 3,885円(+85) 商い率:3.17% 時価総額:198.91億円

岩井コスモ証券が27日付で、投資判断「A」を継続し、目標株価を4500円から5000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券によると、車両自動走行を含めたロボットの研究開発案件などが堅調に推移しており、20年3月期は会社修正計画の営業利益9億2000万円を上回る10億円が期待できると予想。また、IoT、ロボット、人工知能(AI)のシステム技術開発を進めており、20年代に訪れる5Gやデジタルトランスフォーメーション(DX)の社会で中期的な成長が期待できると見込んでいる。

ザラ場高値は3,935円までありました。高値更新です。5日線(3,611円)はクリア、25日線(3,365円)とのカイ離は+15.5%。パラボリックは3,314円。週足の一目均衡表の雲は、3,590円-4,093円。2018年10月には5,520円の高値がありましたなあ…。


土屋HD(1840) 210円(+50) 商い率:36.93% 時価総額:54.13億円

28日大引け後、19年10月期の連結経常利益を従来予想の3.1億円→4.3億円に34.8%上方修正したことが買い材料視された。住宅事業で戸建て住宅などの販売が伸びたほか、不動産事業における売却益も膨らみ、売上高が計画を13.7%も上回ったことが利益を押し上げた。

高値引けで高値更新です。5日線(169円)はクリア、25日線(161円)とのカイ離は+30.4%。パラボリックは154円。週足の一目均衡表の雲は、155円-243円。2018年9月には370円の高値がありましたな…。


博展(2173) 727円(+65) 商い率:6.19% 時価総額:57.69億円

28日、博展 <2173> [JQG]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.89%にあたる15万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は11月29日から20年3月31日まで。

ザラ場高値は736円までありました。高値更新です。5日線(679円)はクリア、25日線(664円)とのカイ離は+9.5%。パラボリックは648円。週足の一目均衡表の雲は、719円-735円。2018年12月には1,016円の高値がありましたなあ…。


柿安本店(2294) 2,793円(+0) 商い率:1.23% 時価総額:347.64億円

22日、東証が柿安本店 <2294> [JQ]を29日付で市場1部に市場変更すると発表したことが買い材料視された。発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。

ザラ場高値は2,795円までありました。高値更新です。5日線(2,662円)はクリア、25日線(2,286円)とのカイ離は+22.2%。パラボリックは2,522円。週足の一目均衡表の雲は、2,194円-2,477円。雲の上に放れてきました。2018年2月には3,540円の高値がありますな。


共同PR(2436) 1,482円(+172) 商い率:7.29% 時価総額:60.53億円

28日大引け後、株主優待制度を新設すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。
毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて株主優待ポイントを2000~2万4000ポイント付与する。ポイントは特設サイトで食品、家電製品、ギフト、旅行・体験などに交換できる。有効期間は最大2年間で、19年12月末から制度を開始するとしている。

5日線(1,358円)はクリア、25日線(1,391円)とのカイ離は+6.5%。パラボリックは1,296円。一目均衡表の雲は、1,460円-1,488円。10/2高値1,750円からは▲15.3%の位置です。Twitterではチョコチョコ取り上げられては消える銘柄さん。やりたい投資家さんがいるんやろうね。週足の一目均衡表の雲は、1,625円-1,718円。2018年8月には2,448円の高値がありましたな…。


サイバーリンクス(3683) 1,371円(▲37) 商い率:3.48% 時価総額:70.90億円

きょう付けの日本経済新聞朝刊で「総務省は企業間でやりとりする請求書などの電子書類が本物だと証明する公的な認定制度を2020年度に設ける」と報じられており、なかで認定制度の対象として「タイムスタンプ」と「eシール」という2つの証明サービスを挙げていることを好材料視した買いが入っている。サイバーリンは、17年4月に時刻認証業務認定事業者(TSA)の認定資格を取得し、認定業者としてタイムスタンプを利用したサービスを提供しており、「サイバーリンクス タイムスタンプサービス(モジュール開発)」を財務省より受注するなどしている。

5日線(1,244円)はクリア、25日線(1,189円)とのカイ離は+15.3%。パラボリックは1,127円。11/28高値1,461円からは▲6.2%の位置です。




コツコツと書いてます。  ( ´ー`)y-~~    
   
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