この土日の株探さんの特集記事は、投資マネー大還流、晩秋の東京市場で目覚める「急騰モンスター7銘柄」だってさ…。

―中小型株にリスクオン相場の恩恵が本格波及、ここから立ち上がる“怪物株”を探せ―ってことで強力な物色テーマに裏打ちされた中小型株7銘柄を取り上げています。さあて、どんなんかな…。株探さん得意の薄商い銘柄をまたぶち上げたいのかなあ…。


テラスカイ(3915) 2,203円(+34) 商い率:1.57% 時価総額:277.12億円

【テラスカイは量子コンピューターで大空飛翔へ】
【特色】米セールスフォースとAWSのクラウドシステム導入支援・開発事業を展開。大企業向け強い 
【独自増額】顧客管理基盤のクラウド化需要強く、セールスフォース関連製品や導入サービスが想定以上に好発進。AWS案件も順調。人件費や賃料負担増でも前号比営業増益幅拡大。持分益減る。株式売却特益。  
【新分野】量子コンピュータ活用したソリューション提供の子会社設立、IBMと連携へ。セールスフォース上の開発支援ツール手がける米国社と国内初の代理店契約。  

ザラ場高値は2,245円までありました。高値更新です。5日線(2,134円)はクリア、25日線(1,980円)とのカイ離は+11.3%。パラボリックは1,935円。2018年1月高値2,412円が見えてきましたねえ…。


国際チャート(3956) 359円(+38) 商い率:8.77% 時価総額:21.54億円

【国際チャートは1年前の大相場再現に向け第一歩】
【特色】計測用記録紙と電力・ガスの検針紙が柱。流通向けラベル紙育成。印刷製本のナカバヤシ傘下に 
【上昇続く】ガス・水道等の検針紙は漸減。ただ、心電図や呼吸機能検査など医療分野の記録紙は、新規取引先の開拓が奏功する。食品や物流仕分け用ラベルなど好採算製品が拡大。物流費増をこなして増益基調。  
【連携強化】株主上位で取引先でもある東芝テック、横河電機と製品開発や販路拡大に向けた協議行う。親会社ナカバヤシと設備相互利用実施、今後は技術者交流検討。  

高値引けで高値更新です。5日線(316円)はクリア、25日線(295円)とのカイ離は+21.7%。パラボリックは291円。週足の一目均衡表の雲は、420円-471円。2018年11月には695円まで高値がありましたな。しかし株探さんはこの国際チャートが好きなようね。忘れた頃に取り上げはるねえ…。


石井表記(6336) 680円(▲16) 商い率:0.67% 時価総額:55.60億円

【石井表記は抜群の急騰性、本領発揮はこれから】
【特色】プリント基板製造装置大手。インクジェット塗布機はテレビ液晶用で高シェア。印刷技術も強み 
【半 減】プリント基板製造装置は堅調。フィリピンのラベル印刷製品や中国の基板実装のEMS事業も順調増。ただ、柱の大型インクジェット装置は後半にかけ徐々に上向くが大口案件少なく低水準。営業益反落。  
【営 業】製造装置は海外子会社や代理店と連携取りつつ直接営業に力。16年買収のCAP社は展示会への積極出展で、新規客の開拓強化。受注段階から原価見直し徹底。  

5日線(675円)はクリア、25日線(549円)とのカイ離は+23.9%。パラボリックは854円。10/30高値863円からは▲21.2%の位置です。


イー・ガーディアン(6050) 1,839円(+46) 商い率:1.78% 時価総額:191.36億円

【Eガーディアンはスマホ決済で新境地、波動転換】
【特色】ネットセキュリティ専業。SNS投稿監視とゲーム問い合わせ代行、ネット広告審査が3本柱
【好調続く】ソーシャルサポートはスマホ決済の本人認証などが大幅増。本社移転費用こなし収益好伸。増配か。20年9月期も本人認証の需要増勢、国内ゲームサポートの減速補う。人件費増吸収し営業益続伸。  
【本人認証】システム会社と業務提携、スマホ決済や暗号資産(仮想通貨)等向け本人認証需要取り込みへ。動画監視は音声認識技術持つ会社と提携、AI効率活用に弾み。  

5日線(1,783円)はクリア、25日線(1,695円)とのカイ離は+8.5%。パラボリックは1,711円。一目均衡表の雲は、1,710円-1,832円。200日線(1,935円)はもうちょい上ね。8/1高値2,035円からは▲9.6%の位置です。前はよくいじったなあ…。


ITBOOK(1447) 363円(+0) 商い率:3.27% 時価総額:71.84億円

【Eガーディアンはスマホ決済で新境地、波動転換】
【特色】ITコンサルのITbookと地盤調査・改良工事のサムシングHDが18年10月に経営統合
【増 勢】サムシングHDが通期連結化。ITコンサルは自治体と民間向けで大型案件複数受注し拡大。人材派遣は技術者向けが伸び単価も上昇。地盤調査改良は好採算の新工法が伸長。統合費用消える。採用費増こなし営業増益。のれん特益。初配か。  
【A I】AI活用地盤調査の自動化システムを開発中、下期の商品化目指す。IT技術者派遣は新会社設立し西日本強化。  

ここは銘柄研究で書いたからパスね。


トリニティ工業(6382) 823円(+4) 商い率:0.05% 時価総額:149.95億円

【トリニ工はトヨタ関連で見直し、上昇加速局面へ】
【特色】トヨタグループ向けが主力。塗装設備の設計からプラントまで一貫化。高級車向け自動車部品も 
【底打ち】トヨタの中国向け塗装設備が出だし牽引、上期利益急回復。後半もトヨタの中国工場増強投資活況続く。ただ自動車部品が下期に新車販売減の懸念あり、営業利益は底打ちしても小幅増益程度。増配。  
【塗装設備】トヨタの中国増強姿勢不変。天津、広州に加え新規案件あり、塗装設備は20年度以降本格化。部品は独自塗装技術とのコラボによる製品開発に重点取り組み。  

5日線(833円)はクリア出来ず、25日線(718円)とのカイ離は+14.6%。パラボリックは783円。11/6高値858円からは▲4.1%の位置です。


古河電池(6937) 756円(+17) 商い率:0.72% 時価総額:247.97億円

【古河電池は2次電池の開発力武器に需給相場入り】
【特色】古河電気工業の電池製作所が発祥。自動車バッテリー用鉛蓄電池が柱。航空機・電車用、産業用も
【増益幅縮小】産業用電池は下期中心に需要が拡大。柱の車載電池は国内の交換需要が底堅い。タイ伸長。ただ赤字継続のインドネシア法人で計画外の在庫評価損。鉛価格下落で採算改善も営業増益幅は縮小。増配。  
【挽回策】赤字のインドネシア法人は工場歩留まり改善や販路拡充により20年末の黒字化狙う。タイ法人は環境対応車向け鉛蓄電池需要活況のASEAN地域開拓強化。  

5日線(734円)はクリア、25日線(651円)とのカイ離は+16.1%。パラボリックは670円。11/5高値765円からは▲1.2%の位置です。


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