株探さんの記事を取り上げます。今週の【話題株ダイジェスト】…だってさを続けます。その2ですね。

アイ・エス・ビー(9702) 2,315円(▲7) 商い率:1.61% 時価総額:118.0億円

アイ・エス・ビー<9702>が全般悪地合いに抗しマドを開けて急騰、商いにも厚みが加わり注目を集めている。同社はソフト開発会社でモバイル向け通信制御ソフトに強く、次世代通信規格「5G」関連でビジネスチャンスの拡大が期待されている。足もとの業績も、組み込みソフト開発やクラウド構築案件などが好調で高い伸びを確保している。14日取引終了後に発表した19年12月期決算は営業利益が前の期比37%増の11億9300万円と急増、更に20年12月期についても前期比5%増の12億5000万円と増益トレンドを維持する見通し。更に年間配当は前期実績に12円上乗せとなる50円と大幅増配を計画しており、これが評価される格好となった。(2/17)

ザラ場高値は2,345円までありました。高値更新です。5日線(2,276円)はクリア、25日線(2,043円)とのカイ離は+13.3%。パラボリックは1,971円。2018年10月高値2,778円には届くのかなあ…。


AOITYO(3975) 740円(▲1) 商い率:1.51% 時価総額:182.0億円

19日大引け後に発表した19年12月期の連結最終損益は12.8億円の赤字(前の期は19.5億円の黒字)に落ち込んだものの、続く20年12月期は14億円の黒字に急浮上する見通しとなったことが買い材料視された。今期は動画広告事業で採算を重視した選別受注を進める。前期に計上したソフトウェアや業績不振な子会社の整理に絡む損失が減少するほか、投資有価証券評価損がなくなることも黒字浮上の要因となる。(2/20)

ザラ場高値は754円までありました。高値更新です。5日線(712円)はクリア、25日線(711円)とのカイ離は+4.1%。パラボリックは668円。一目均衡表の雲は、693円-722円。週足の一目均衡表の雲は、690円-1,077円。2018年4月には1,706円の高値があったのね…。あんまり触らん銘柄さんなんでね。


東京都競馬(9672) 3,705円(+30) 商い率:1.34% 時価総額:1,066.0億円

14日の取引終了後に発表した20年12月期連結業績予想で、売上高265億5000万円(前期比6.9%増)、営業利益85億円(同6.5%増)、純利益57億4000万円(同10.4%増)と増収増益を見込み、82億円前後を見込んでいた市場予想を上回る見通しとしたことが引き続き好感されている。引き続き、馬券をネットで購入できる在宅投票システム「SPAT4」の利用拡大を背景にした公営競技事業が業績を牽引する見通し。なお、19年12月期決算は、売上高248億3600万円(前の期比9.1%増)、営業利益79億8100万円(同20.3%増)、純利益52億円(同15.1%増)だった。(2/18)

往年の仕手株さんやね。ザラ場高値は3,795円までありました。高値更新です。5日線(3,592円)はクリア、25日線(3,271円)とのカイ離は+13.3%。パラボリックは3,182円。週足の一目均衡表の雲は、3,284円-3,542円。久しぶりに雲の上に出てきたのね。2018年6月には4,930円の高値がありましたね。


ケネディクス(4321) 678円(+6) 商い率:0.96% 時価総額:1,496.0億円

ケネディクス<4321>が続伸し昨年来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は18日、同社株のレーティングの「バイ」を継続した。目標株価も1100円で据え置いた。AUM(受託資産残高)拡大による中期的な利益成長を評価する見方を維持している。19年12月期末のAUMは2兆3922億円(前の期比2939億円増)に拡大。公募増資を実施した系列商業REITなど同社がメインスポンサーのREITのAUM増加に加え、国内外機関投資家の投資ニーズを受けてコアファンドなど私募ファンドが大幅に伸びた。同証券では20年12月期の連結営業利益を前期比0.4%増の160億円、21年12月期は今期予想比6.9%増の171億円を見込んでいる。(2/19)

ここも2005~2006年頃に全員参加型の相場で500円台から4,000円にまで放り上げた銘柄さん。アホでも儲かる相場やったのを覚えています。確か日興主幹事で、そのことを語る元日興系のベテラン歩合セールスも多いかな…。もっと昔はそんなの腐るほどあったんやけどねえ…。当時は第三者割当を使ってアクドイことをしてた輩も多かったしねえ…。まあ、その残党が今はあちこちのPEなどのファンドに散らばってんやろうけどね。ザラ場高値は685円までありました。高値更新です。5日線(660円)はクリア、25日線(588円)とのカイ離は+15.3%。パラボリックは618円。まあ、懐かしい話やね。


アキレス(5142) 1,941円(▲8) 商い率:0.82% 時価総額:308.0億円

ウイルス対策関連銘柄の出遅れとして、関心が高まる展開になっているようだ。同社は除染用や感染症対策用などの医療用エアーテントを手掛けている。陰・陽圧エアーテントは、テント内部の気圧を陰圧、陽圧にコントロールすることが出来、ウイルスの拡散や外部からの進入を防ぐことができる。院内感染の広がりも想定される中、一部TV番組で取り上げられたこともあって、短期資金が流入してきているもよう。(2/18)

これも往年の仕手株さんでしたかな。5日線(1,933円)はクリア、25日線(1,793円)とのカイ離は+8.3%。パラボリックは1,718円。2/18高値2,130円からは▲8.9%の位置です。


タムロン(7740) 2,698円(+0) 商い率:0.32% 時価総額:700.0億円

18日の取引終了後、創業家の資産管理会社であるニューウェル(さいたま市見沼区)の全株式を取得し完全子会社化することを発表した。ニューウェルは現在、タムロンの株式489万8000株(発行済み株式数の18.87%)を有していることから自社株買いに準ずるとして評価された。(2/19)

5日線(2,674円)はクリア、25日線(2,519円)とのカイ離は+7.1%。パラボリックは2,478円。2/12高値2,775円からは▲2.8%の位置です。なんかあんまりピンとこんのよ…。


ザインエレクトロニクス(6769) 1,065円(+150) 商い率:0.21% 時価総額:131.0億円

同社はきょう、最大16人の体温を同時に非接触で検知するAI顔認証ソリューションを3月までにリリースすると発表。これが材料視されているようだ。グループのキャセイ・トライテックが企画しリリースするこのソリューションは、新型コロナウイルス対策が「国内発生の早期」フェーズに対応する必要性が生じたことを受け、大勢の人が集まる場所で体温の高い人を同時多数かつ高速に検知するニーズに応えるもの。従来のサーモグラフィー測定の多くは、一人ずつなど少数の測定をベースにするため、大勢の人の流れを高速に処理することが困難だが、このソリューションは同時多数者に適用可能なAI(人工知能)顔認証ソリューションを、黒体(赤外線を活用する温度計の参照物)を併用したサーマルカメラ上で実行することで可能となる。(2/21)

5日線(939円)はクリア、25日線(1,020円)とのカイ離は+4.4%。パラボリックは887円と陽転してきました。一目均衡表の雲は、1,021円-1,108円。1/20高値1,194円からは▲10.8%の位置です。2002年1月には7,999円の高値があったんやけどねえ…。なかなか今は相場にならんのよねえ…。上げてやっておくれ、ドーンと。


日本リーテック(1938) 1,698円(+10) 商い率:0.15% 時価総額:435.0億円

前週末14日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月5日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表したほか、これを記念して20年3月期の期末配当で3円の記念配当を実施するとしており、これらを好感した買いが入っている。同社はJR東日本<9020>系の総合電気設備工事会社で、20年3月期連結業績予想では売上高590億円(前期比2.6%増)、経常利益54億5000万円(同12.7%増)を見込む。なお、年間配当は27円(普通配当24円、記念配当3円)となり、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。同時に、東証1部指定に伴い90万株の売り出しを行うと発表した。売り出し価格は2月25日から2月27日のいずれかの日にに決定する予定で、オーバーアロットメントによる売り出し13万5000株も予定されている。(2/17)

聞いたことないな…って調べたら保安工業さんなのね。千歳電工さんと合併してたのね…。5日線(1,680円)はクリア、25日線(1,390円)とのカイ離は+22.2%。パラボリックは1,432円。2/19高値1,700円からは▲0.1%の位置です。まあ、地味な銘柄さんやからねえ…。



コツコツと書いてます。  ( ´ー`)y-~~    
   
くれぐれも投資は自己責任でお願いしますね。勝手に書いとるんでね。そこんとこヨロシク…。
ヾ(´ω`=´ω`)ノ (゚∀゚)アヒャヒャ (屮゚Д゚)屮 カモーン (゚Д゚)ゴルァ!! (`Д´) ムキー! w(゚o゚)w オオー!

                     (-。-)y-゜゜゜ sb-i-taro