前週末１４日の取引終了後、２２年３月期の連結業績予想について、売上高を５５億９０００万円から６３億８２００万円（前期比３８．６％増）へ、営業利益を５億８１００万円から７億２１００万円（同２．２倍）へ、純利益を２億９８００万円から３億７９００万円（同２．６倍）へ上方修正したことが好感されている。テレワークの普及に伴う働き方の変化や経営環境の複雑化などの経営・組織課題に対し、早期に解決を志向する企業との取り組みが想定を上回って増加していることが要因という。

5日線（816円）はクリア、25日線（845円）とのカイ離は▲0.9％。パラボリックは760円と陽転してきました。一目均衡表の雲は、928円-968円。今日は906円が高値でした。8/30高値1,217円からは▲31.2％の位置です。

⑫ＦＲＯＮＴＥＯ（2158）　2,530円（+128）　商い率：11.08％　時価総額：993億円

5日線（2,477円）はクリア、25日線（2,650円）とのカイ離は▲4.5％。パラボリックは3,282円。一目均衡表の雲は、3,466円-3,706円。100日線（2,453円）との攻防中です。11/26高値5,300円からは▲52.3％の位置です。

⑬CSランバー（7808）　3,890円（+550）　商い率：11.04％　時価総額：71.4億円

22年5月期の営業利益を従来予想の22.50億-24.50億円から34.00億-35.50億円（前期実績14.08億円）に上方修正している。住宅の購入意欲が強く木材価格の高止まり傾向は続くと予想されることから、プレカット事業のセグメント利益が伸長する見込み。第2四半期累計（21年6-11月）は前年同期比227.5％増の19.95億円で着地した。「ウッドショック」の長期化を受けて代替材提案などに注力した結果、会社計画（15.30億円）を上回った。

5日線（3,373円）はクリア、25日線（2,970円）とのカイ離は+31.0％。パラボリックは2,967円。今日の高値は3,990円までありました。10/20高値4,000円からは▲2.8％の位置です。

⑭Ｇｕｎｏｓｙ（6047）　715円（+38）　商い率：11.01％　時価総額：173億円

5日線（720円）はクリア出来ず、25日線（798円）とのカイ離は▲10.4％。パラボリックは856円。一目均衡表の雲は、678円。100日線（703円）との攻防中です。12/13高値933円からは▲23.4％の位置です。

⑮サイエンスアーツ（4412）　6,250円（▲820）　商い率：10.61％　時価総額：210億円

5日線（7,294円）はクリア出来ず、25日線（9,429円）とのカイ離は▲33.7％。パラボリックは10,130円と陰転してきました。12/10高値18,690円からは▲66.6％の位置です。