30日を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴って定款を一部変更し、発行可能株式総数を500万株から1500万株に引き上げる。分割に加え、リビングプラットフォーム株が前日まで続落していたことも買い戻しにつながっているようだ。

ザラ場高値は6,510円までありました。高値更新です。後が悪いねぇ…。5日線（5,606円）はクリア、25日線（4,861円）とのカイ離は+25.7％。パラボリックは5,000円と陽転してきました。まあ、青空天井ですなあ…。

⑦川崎汽船（9107）　7,310円（+100）　商い率：17.66％　時価総額：6,867億円

日本郵船<9101>、商船三井<9104>がいずれも３日続伸し連日の年初来高値更新となっているほか、ここ勢いが出てきた川崎汽船<9107>は６連騰で新値街道を走っている。コンテナ船市況やばら積み船市況の好調を背景に海運株の物色人気が止まらない状況にあり、郵船は前日に終値で１万円大台乗せを果たし、きょうは更に上値指向となっている。同社株の上場来高値は海運株バブルともいわれた２００７年の１万２７６０円（修正後株価）で時価はその水準にあと２０００円あまりに迫っている。

ザラ場高値は7,650円までありました。高値更新です。5日線（6,762円）はクリア、25日線（5,543円）とのカイ離は+31.9％。パラボリックは6,015円。2007年10月高値は17,600円でしたなあ…。まだ10,000円もあるんやね。

⑧グローブライド（7990）　9,430円（+130）　商い率：1.98％　時価総額：1,132億円

ザラ場高値は9,760円までありました。高値更新です。5日線（9,056円）はクリア、25日線（8,030円）とのカイ離は+17.4％。パラボリックは7,910円。1989年には11,800円の高値があるのねえ…。

⑨芝浦電子（6957）　6,110円（▲70）　商い率：1.92％　時価総額：475億円

ザラ場高値は6,260円までありました。高値更新です。5日線（5,834円）はクリア、25日線（5,183円）とのカイ離は+17.9％。パラボリックは5,157円。2018年1月高値は6,590円がありましたなあ…。

⑩うるる（3979）　4,440円（+265）　商い率：2.47％　時価総額：152億円

30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが狙い。株式分割が株主還元策の一環として好感されていることに加え、うるるは在宅で働く人向けのクラウドソーシングやビジネスプロセスのアウトソーシングなどを手掛けており、テーマ性があるとの見方も買いを呼んでいるようだ。

ザラ場高値は4,630円までありました。高値更新です。5日線（4,204円）はクリア、25日線（3,956円）とのカイ離は+12.2％。パラボリックは3,766円。2017年6月高値は5,600円がありましたなあ…。上場した時は株のオバサンが大騒ぎしてたねえ…。懐かしい話やねえ…。