東証２部市場に新規上場したドリームベッド<7791>は、午前９時１２分に公開価格１４６０円を１１０円（７．５％）下回る１３５０円で初値をつけた。その後は換金売りが優勢。結局、初値を下回る１２５６円で取引を終えた。

初値1,350円→高値1,357円→安値1,253円→終値1,256円。なんかインパクトのないIPOでした。さすが野の字やね…。(￣∇￣;)ハッハッハ

⑦ワンダープラネット（4199）　3,780円（+75）　商い率：27.16％　時価総額：81.3億円

ザラ場安値は3,600円までありました。安値更新です。5日線（4,039円）はクリア出来ずです。6/11高値5,490円からは▲31.1％の位置です。

⑧シキノハイテック（6614）　4,535円（+700）　商い率：19.46％　時価総額：196億円

ストップ高で高値更新です。5日線（3,667円）はクリア、25日線（2,583円）とのカイ離は+75.6％。パラボリックは2,672円。青空天井ですなあ…。だから、モノがちゃうってね…。3/25初値1,221円からは3.7倍ですか。ようけ上がったわ…。

⑨オキサイド（6521）　9,120円（+960）　商い率：16.29％　時価総額：430億円

オキサイド<6521>が大幅高で３連騰、一時５７０円高と値を飛ばし８７００円台に歩を進めた。６月中旬以降は次第高の展開で７７００円近辺を横に走る２５日移動平均線からの上放れを鮮明としている。レーザー光源や光学系デバイス、計測装置などの製造販売を手掛けるが、半導体材料の開発にも注力している。今後加速的な市場拡大が見込まれる次世代パワー半導体では炭化ケイ素（ＳｉＣ）製デバイス、窒化ガリウム（ＧａＮ）製デバイス、酸化ガリウム（Ｇａ２Ｏ３）製デバイスなどが注目されており、株式市場でもこれらの開発製造に関連する銘柄に光が当たっている。そうしたなか、同社は前週１８日にＧａＮ薄膜単結晶の成長に適した新材料基板のサンプル出荷開始を発表、これが新たな株高材料となっている。同社は過去に経済産業省の「グローバルニッチトップ企業１００選」にも選出されるなど、ニッチ分野での高い技術力に評価が高く、半導体の微細化や量子コンピューティング分野でもキーテクノロジーと目されているレーザー技術関連株の一角として人気化素地が高い。

5日線（8,260円）はクリア、25日線（7,718円）とのカイ離は+18.2％。パラボリックは7,182円。4/27高値9,800円からは▲6.9％の位置です。

⑩ペルセウスプロテオミクス（4882）　813円（▲53）　商い率：15.62％　時価総額：95.0億円

上場２日目ね。ザラ場安値は798円までありました。安値更新です。裁量配分で公募を貰って初値で売り逃げた投資家さんは大喜びでしょうな。6/22高値1,022円からは▲20.5％の位置です。長期投資の方針？よく言うわ…の話やね。裁量配分で渡して初値で売り飛ばした投資家と担当者にはやはり何かすべきやわな…。