第8回は2008年です。個人のデータなのでいい加減かも知れんけどねぇ…。

この年のIPOの調達額は約1,310億円と前年の約6,380億円から激減です。約1/5ですな。理由はもうお分かりね。そう、2008年9月のリーマン・ブラザーズの経営破綻(リーマン・ショックね)につながる前年からの連鎖的な世界規模の金融危機のせいね。

この頃は毎日がどうなんのかねえ~ってぐらいの大きな揺れでしたもんね。そんな時期にわざわざ上場する必要が普通はないわな。でも、資金繰りの関係や、証券会社の幹事関係の都合などで上場せざるを得ない企業さんもあったようね。この年の上場件数は49件と、前年の121件の半分以下でした。

100億円以上の資金調達をしたのは4件のみ。あとは30億円以下の小規模な上場がほとんどでした。では、その4件を見てみましょ。まずは、セブン銀行(約523億円)。この年はここがダントツね。元の名前はアイワイバンク銀行。イトーヨーカ堂とセブン-イレブンが主体の銀行というよりセブンイレブンにあるATMってイメージね。こんな時期でしたが初値は+20%でした。主幹事の野の字が頑張ったんやろうね…。

あとの3社は、モリモト(148億円)グリー(132億円)ホシザキ電機(129億円)が100億円オーバーね。モリモトは東京の不動産屋さんで、2月末に上場して、その年の11月に民事再生法申し立てて、12月には上場廃止やからねえ…。エグイわな。ちなみに主幹事は大和ね。今でもまだ営業してるからね。見事なやり逃げやったね…。グリーとホシザキ電機さんは説明するまでもないわな。

この年の初値騰落率の平均は+18.33%でした。49銘柄中26銘柄が公募価格割れ、同値が3銘柄でした。そりゃ、そうやわね。儲かる方がビックリさんやわね。でも4銘柄が公募価格の倍以上で初値が付いたからね。という訳で、この年の騰落率のランキングです。

①ネットイヤーG(3622) +212.50%
プライムワークス(3627) +160.87%
デジタルハーツ(3620) +132.43%
paperboys(3633) +110.53%
⑤エス・エム・エス(2175) +95.65%
⑥テックファーム(3625) +88.75%
⑦イナリサーチ(2176) +66.67%
⑧ビリングシステム(3623) +56.92%
⑨グリー(3632) +51.52%
⑩イデアインターナショナル(3140) +42.18%


①のネットイヤーGは去年の3月にNTTデータの子会社になったんかな。②のプライムワークスは今の名前はネオスね。2012年に商号を変えています。③のデジタルハーツはデジタルハーツHD(3676)に名前もコードも変わっています。④のpaperboysは今はGMOペパボに商号が変わってるね。

この年には、サニーサイドアップ(2180)も上場しています。企業広報やスポーツマーケティング支援を行う会社ですが、当時はサッカーの元日本代表のヒデこと中田英寿が株主であったことも話題になりましたな。去年末に上場したマクアケのホンダくんとかぶるところがありますな。しかし、サッカー選手はこういうのが好きなんかねえ…。SOU(9270)もそう言えば元サッカー選手が社長さんでしたな…。


今回はこの辺で…。では、またね。



コツコツと書いてます。  ( ´ー`)y-~~    
   
くれぐれも投資は自己責任でお願いしますね。勝手に書いとるんでね。そこんとこヨロシク…。
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