第5回は2005年です。個人のデータなのでいい加減かも知れんけどねぇ…。

この年のIPOの調達額は約8,240億円と前年の約11,600億円の約71%と少し減りました。件数は158件と17件減ったんかな。初値騰落率の平均は+134.44%とまた一段と「ドアホ」でも儲かる状態でした。公募価格割れは3銘柄で、その率は約1.9%でした。公募価格と同値は4銘柄でした。

調達額の大きいのを並べると、SUMCO(約1,600億円)、ジュピターテレコム(約1,050億円)、東京スター銀行(約910億円)、パシフィックゴルフ(約460億円)、ソニー・コミュニケーション(約350億円)ってとこですね。

ジュピターテレコムは2013年にKDDIの子会社になって上場廃止。今は住友商事とKDDIが折半出資になってるようね。東京スター銀行は投資ファンドのアドバンテッジパートナーズのTOBで上場廃止。パシフィックゴルフは2011年に平和の子会社になり、2015年に上場廃止。ソニー・コミュニケーションは2013年にソニーの完全子会社に。なんだかせっかく上場したのに、とっとと上場止めてんよねえ~。なんのために上場したんかねえ…。完全にやり逃げやわな。

この年は他に、カブドットコム証券、リンク・セオリー、SIAももう上場したけど、買収などでもう上場してないのかな。ナルミヤに至っては2010年に上場を廃止してSBIキャピタル傘下になり、2018年に再上場やからね…。ヤリタイ放題の会社が集まった年でした。色んな事情でIPOして、大人の事情で上場を取りやめて…。何をやってるんかというより引受証券会社のいい加減さがよく分かるよね。

では、初値騰落率のランキング。

①オールアバウト(2454) +676.92%
セレブリックス(2444) +639.13%
ゲームポット(3792) +600.00%
④アライヴコミュニティ(1400) +566.67%
⑤エムビーエス(1401) +500.00%
⑥GMOPG(3769) +462.50%
⑦ジャパンベストレスキュー(2453)
⑧フュートレック(2468) +418.52%
レイコフ(8941) +380.00%
⑩アビックス(7836)+366.67%

等々となっています。なんせ18位までが+300.00%以上ですからねえ…。+200%以上は全部で33銘柄、初値が倍以上だったのは全部で82銘柄でした。158社が公開して、82社が初値は倍以上よ。「なんや、それ!」状態だったのが分かりますね。
前年も凄い「ドアホでも儲かるIPO投資」でしたが、この年は「どんだけドアホでもクソほど儲かるIPO投資」でしたな…。

初値急騰した会社もどこが残ってんかねえ…。

②のセレブリックスは2013年にMBOで上場廃止。今では博報堂のグループになってんかな。③のゲームポットは2008年にソネットエンタテインメントの子会社になって上場廃止で、その後GMOインターネットに吸収されて解散。④のアライヴコミュニティは色々あって今はルーデンになってんかな。⑨のレイコフは2008年に上場廃止で結局は破産…。

相変わらずのIPOバブルで大儲けの反面、その後の悲劇…。やはりIPO投資はそんなに甘いもんちゃうのよ…。では、またね。



コツコツと書いてます。  ( ´ー`)y-~~    
   
くれぐれも投資は自己責任でお願いしますね。勝手に書いとるんでね。そこんとこヨロシク…。
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