株探さんの記事を取り上げます。今週の【話題株ダイジェスト】…だってさを続けます。その4ですね。こんで最後かな…。


ミダック(6564) 2,280円(▲31) 商い率:0.44% 時価総額:227.38億円

3日の取引終了後、東証1部指定と株式分割などを発表したことが好感されている。同社は12月24日付で東証2部から同1部市場へ指定されることになった。同時に名証2部から同1部にも指定される。これに伴い、東証1部への指定でTOPIX採用による、機関投資家の新たな組み入れニーズが発生することへの期待が膨らんでいる。同時に20年1月31日時点の株主に対して1対1.3株の株式分割を実施すると発表した。効力発生日は2月1日。今期配当は従来予想から実質1円50銭の増配となる。さらに公募増資なども発表した。25万株の公募と28万7000株の自己株処分による公募、20万9000株の売り出し、上限7万4600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公募に伴う調達資金は約12億100万円で、関東での焼却施設設置に際しての土地取得資金に充てる。発行・売り出し価格は11日から16日までのいずれかの日に決定する。

5日線(2,182円)はクリア、25日線(1,982円)とのカイ離は+15.0%。パラボリックは1,980円。12/5高値2,395円からは▲4.8%の位置です。


インスペック(6656) 1,436円(▲42) 商い率:8.01% 時価総額:47.47億円

午前9時30分ごろ、新たな事業としてロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機の開発・製造・販売に取り組むと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同社では、自動車業界で長尺のFPC(フレキシブル基板)をシームレスに露光が可能な露光機へのニーズが高まっていることを受けて、検査装置事業で培ってきたロールtoロール方式の精密搬送システムと、プリント基板用の直描露光機を製造販売してスイス子会社の技術をベースとして、長尺FPCをシームレスに連続露光可能なロールtoロール型シームレスレーザー直描露光機(R-LDI)の開発を推進。今回、基本機能の開発が完了したことで新事業として取り組みを決めたという。20年2月から受注を開始し、来期以降に出荷を開始する予定で、成長牽引役となるよう注力するとしている。なお、20年4月期業績への影響は軽微としている。

5日線(1,477円)はクリア出来ず、25日線(1,344円)とのカイ離は+6.8%。パラボリックは1,354円。一目均衡表の雲は、1,522円-1,567円。8/1高値1,808円からは▲20.6%の位置です。


本多通信工業(6826) 587円(▲3) 商い率:1.17% 時価総額:146.79億円

車載向けを中心に多極コネクターを手掛けるが、ドライブレコーダー市場の拡大を背景に車載カメラ向けなどで需要を捉えている。自動車のIT化に伴いミラーレスシステムが普及期に入っていることも追い風となっている。特にここにきて自動ブレーキなど車の安全機能の充実がテーマ視されており、同社の商機が広がっている。

5日線(596円)はクリア出来ず、25日線(526円)とのカイ離は+11.6%。パラボリックは552円。12/4高値665円からは▲11.7%の位置です。


富士通フロンテック(6945) 1,280円(▲101) 商い率:1.75% 時価総額:307.39億円

親子上場解消の流れが強まるなか、富士通系のグループの再編思惑が強まっている。11月に東芝<6502>が東芝プラントシステム<1983>などグループ企業3社を完全子会社化するためにTOBを行うことを発表。三菱ケミカルホールディングス<4188>も田辺三菱製薬<4508>の完全子会社化を明らかにするなど、親子上場解消の動きが活発化するなか、富士通グループにも再編思惑が波及した格好だ。

5日線(1,258円)はクリア、25日線(1,080円)とのカイ離は+18.5%。パラボリックは1,165円。12/4高値1,411円からは▲9.3%の位置です。


KYCOM(9685) 475円(▲8) 商い率:11.48% 時価総額:24.30億円

企業のIT投資需要を背景に中小型のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連株に物色の矛先が向いている。同社はそのなかで出遅れ感があり、上値を見込んだ投資資金の流入が加速した。同社はシステムの受託開発を手掛け通信や官公庁向けで優位性を持っている。各省庁が来秋をメドに基幹システムにおいてクラウド環境の構築を本格化させるなどIT化を推進する構えにあり、同社のビジネスチャンス拡大に期待が高まっている。20年3月期は営業利益段階で前期比8%増の2億6000万円予想だが、21年3月期は利益の伸び率が加速する可能性が高い。

5日線(471円)はクリア、25日線(413円)とのカイ離は+15.0%。パラボリックは400円。12/4高値568円からは▲16.4%の位置です。


応用地質(9755) 1,541円(+114) 商い率:1.04% 時価総額:425.05億円

約6兆円の公共投資で、建設セクターには追い風が強まっているが、そのなか、生産性の向上を図る建設ICT化が注目されている。地質調査最大手である同社は地盤の内部構造を3次元に可視化した地盤モデルに仕上げる独自技術を持っており、国土強靱化の関連有力株として頭角を現している。PBR面からも割安で買いやすさがある。

ザラ場高値は1,559円までありました。高値更新です。5日線(1,436円)はクリア、25日線(1,372円)とのカイ離は+12.3%。パラボリックは1,366円。2017年10月には1,790円の高値がありましたなあ…。


日本KFC(9873) 3,265円(+220) 商い率:2.28% 時価総額:732.14億円

同社はきょう、11月度の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比17.6%増となり、10月度の8.3%増から伸び率が拡大したことが買い手掛かりとなっているようだ。既存店ベースの客単価は前年同月比1.2%減にとどまったものの、客数が同19.1%増と大きく伸びたことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同16.0%増となった。

ザラ場高値は3,300円までありました。高値更新です。5日線(3,035円)はクリア、25日線(2,663円)とのカイ離は+22.6%。パラボリックは2,928円。青空天井ですなあ…。


コックス(9876) 225円(+50) 商い率:13.57% 時価総額:62.35億円

同社は5日取引終了後に、11月度の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比6.0%増となり、10月度の6.5%減から急回復し、11カ月ぶりにマイナス圏から脱出したことが好感されているようだ。全店ベースの売上高は同0.2%増となった。同月は中旬からメンズ、レディースともにアウター、ニットの売り上げが好調に推移。ブランド別では主力の「ikka」の全店ベース売上高が同5.3%増、既存店売上高が同8.5%増と伸長した。

ストップ高で高値更新です。5日線(184円)はクリア、25日線(173円)とのカイ離は+30.1%。パラボリックは165円と陽転してきました。一目均衡表の雲は、169円-175円。2017年12月には318円の高値がありましたなあ…。



コツコツと書いてます。  ( ´ー`)y-~~    
   
くれぐれも投資は自己責任でお願いしますね。勝手に書いとるんでね。そこんとこヨロシク…。
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